STUDIO-K

K-Shogi 人対人の通信対局方法

K-Shogiには(簡易的ですが※)通信対局の機能があります。 ここではK-Shogiを使って2台の端末間で人対人の通信対局をする方法を記載します。
※元々は世界コンピュータ選手権での対局のために実装した機能ですが、簡易的にK-Shogi同士でも対局できるようにした機能になります。

通信対局の条件

通信対局をするためには以下の条件を満たす必要があります。

  • 同一LAN内での接続
    ※インターネット経由の場合はルータの設定変更等が必要になると思います。
  • 端末間で、指定のポートが通ること
    ※PCやネットワークにてファイヤーウォールが有効になっている場合は使用するポートを許可するといった設定が必要です。

対局設定

新規対局画面にて以下を参考に設定をしてください。
【先手側】

先手:あなた 後手:TCP/IP
TCP/IP通信対局
   1対1接続
   接続先アドレス: 後手側の端末のIPアドレス(※)
   ポート: 4081 (後手側とあっていれば他の番号でもOK)
   ユーザ名・パスワードは入力されていれば何でも良い
※後手側の端末のIPアドレスは後手側の端末にて、コマンドプロンプトでipconfigコマンドなどで調べてください。(詳しくはネットで検索などしてください)

【後手側】
先手:TCP/IP 後手:あなた
TCP/IP通信対局
   1対1接続
   ポート: 4081 (先手側とあっていれば他の番号でもOK)

対局の準備ができたら、「対局開始」ボタンをクリックしますが、 後手側を先に「対局開始」ボタンをクリックすることが必要です。
なお、1対1接続時は先手がクライアント、後手がサーバーとなります。